No Coffee No Life

よしけんブログ

◇コーヒーの淹れ方どう違うの?(初心者編)

2020年8月24日



コーヒーを飲む人は多いですが自分で淹れている人ってどれくらいいるでしょうか?

元コーヒーのプロですがお店で入れなくなってからは基本家でもいれないことが多くなっています

もちろん、自分でコーヒーを淹れると楽しく美味しいんですが、

時間がない&めんどくさい&コーヒー豆がない等でまあまあ断念します(笑)

とはいえ、

・ペーパードリップ

・サイフォン

・ネルドリップ

・エスプレッソ

・水出しコーヒー

・メリオール(フレンチプレス)

等自分で淹れる(作る?)方法は本当に色々あります。

ということで偏見に満ちた紹介ですが(笑)

◇ペーパードリップ

手軽かつ、意外と奥の深い淹れ方。ドリッパーの種類や、穴の数、ドリッパーの角度等によっても違いがあり、さらにお湯を注ぐタイミング・温度・湯量によっても味をかえられる個性が出やすい淹れ方

◇サイフォン

理科の実験道具っぽいが、その実専門プロ向けの超絶難しいが極めるとコーヒーの香り風味を活かせる淹れ方。個人的には1番面白く奥が深い。プロの時1番多く使ってました

◇ネルドリップ

自分も粗挽きネルドリップのCMから感化されて珈琲の道に入ったようなものなのでコーヒー好き憧れの淹れ方そのイチ。その実、ネルドリップはある程度の量(コーヒー豆200g)以上でないとその実力を発揮できない、美味しさを引き出せない&ネルドリップのフィルターの扱いが大変なのでお店か超玄人でないと残念な結果になる淹れ方。上手く淹れるとコーヒーのコク・風味・奥行きを引き出せる❗️

◇エスプレッソ

エスプレッソマシンさえあれば淹れれる!?と思われがちだがタンピング(粉をおしかためるアレ)

が意外と難しいのと粉の清掃が面倒なのでみんな途中で使わなくなるらしい。濃いめのコーヒーとラテ飲む時は重宝する。この淹れ方で美味しさを引き出せる焙煎や豆もあるので侮れない⭐️

◇水出しコーヒー

コーヒー好き憧れの淹れ方そのニ。これも素人が手をだしちゃダメな気がする淹れ方だったりする。コーヒーの粉をつける浸漬方は味がちゃんと出ないし微粉がとけて粉っぽかったりするし、点滴抽出方は検証しながらやらなきゃ上手く淹れれないはずなんで難しすぎて水出しコーヒー器は飾りモノになりがち。スッキリとした味わいになるがコクや風味は弱くなる傾向

◇メリオール(フレンチプレス)

一時流行ってたような。これもコーヒー粉の微粉が溶けて出て泥くさいコーヒーが出来上がる確率が高いような。コーヒーの粉の粗さや温度管理も難しそうなんで簡単そうでカッコ良さそうですが、上手く淹れるのが難しいはず。ベトナムコーヒー風味な味わいだと☀️

と、元プロの視点からですが若干淹れ方の好き嫌いがあるので(笑)差し引いてお読み下さい