以前（2010年ごろ）、けっこうブラックな中小企業で働いていて、突然の閉店に伴う解雇にあいました(T ^ T)
しかし閉店するにしてもなんでそうなるかの説明・補償や転職に対する努力もほぼなし。
あまりにもむかつきすぎました。（笑）
それなのでつい、カッとなって出勤簿のコピーはもらっていたため、
そこから、未払いの残業代や休憩無しで働いたりした分の未払い給与を計算し、配達証明で（もしくは簡易書留でもOK）未払い残業代請求と記載して郵送。結果見事100万近くGETしました(^^)
もう少しがんばって粘って、
違法解雇についても裁判等で争ってもよかったのですが、ある程度、未払い給与請求という形で制裁できたので矛を収めることにしました。
正社員ではあったので不当解雇についても裁判なり、損害賠償なりしても良かったかなとも思ったりしました。
しかし、未払い残業代の請求だけでもかなりの労力と気力を使っていて理不尽さは噛み締めるように味わいました。
具体的にどんな動きをしたかというとオーナーに未払い残業代等があり払って欲しい旨伝える電話をしたり、労働局（労働基準監督署）に相談にいったり、未払い残業代の請求の根拠になる資料をまとめたりと二、三週間はあれこれやっていたと思います。
急な無職で時間がありかつ、会社都合なので失業手当もすぐに給付される状態で実家にも戻れていた。という、まだ恵まれた状況なのもあったからだと思います。
あと、本当に未払い残業代なんて取れるのかという疑心暗鬼の中、急な不当解雇に対しての怒りやらなんやらがメラメラとあったその時に早い段階で動けたのも良かったのだろうかと思います。（退職後2ヶ月程で請求かけた）
もし、理不尽な退職や不当解雇などにあったら労働局や労働基準監督署に電話で良いので相談してみて下さい。
それも、未払い残業代などがある場合は期限があったりするため、早めにとりあえずで良いので相談ダイヤル等に連絡してみたら良いかと思います。
自分の時はですが、 けっこう話しやすい感じで対応してくれましたし、だいたいの状況だけ話して、後日、労働局やらに相談（コロナ禍なのでまた対応が違うと思いますが）等も行けましたので、あまり心配しなくても良いかと思います(^^)
 しかし閉店するにしてもなんでそうなるかの説明・補償や転職に対する努力もほぼなし。 あまり){kind=link}